About Story

当サイトの小説は、すべて、創造上の歌劇団“花水木歌劇団”が舞台となっています。
≪花水木歌劇団について≫
明治四十二年創立、当時の皇室の子女のために作られた国立の歌劇団。
劇団員(女性のみ)のほか、養成所・楽団・舞台スタッフなど総勢五百名以上の公務員が所属している。
銀座と赤坂に常設の劇場を持ち、霞が関に稽古場と養成所と寮を持つ。
劇団員は「松」「竹」「梅」の三つの団に分かれ、銀座歌劇場・赤坂小劇場・国内または海外ツアーを分担して公演を行っている。

【花水木歌劇団 劇団員名簿】

Long Story

『花ものがたり ―松の章―』 【完結】
花水木歌劇団の松団を舞台にした長編。
万年二番手のベテラン男役・才原霞は、ついに松団のトップに任命され、クールで不愛想な後輩の粟島甲子とタッグを組むことになる。
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『花ものがたり ―竹の章―』 【完結】
花水木歌劇団の竹団を舞台にした長編。
その他大勢のダンサーだった男役・戸澤愛は、ある日突然竹団のトップに任命されてしまい…。
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『花ものがたり ―梅の章―』 【完結】
花水木歌劇団の梅団を舞台にした長編。
男役になるため必死で生きてきた井ノ口夕子は、長年の親友である先輩・磯田未央に好きだと言われ…。
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『花ものがたり ―若葉の章―』 【完結】
花水木歌劇団の養成所を舞台にした長編。
真面目な優等生の岸田布美子と、ニューヨーク帰りの破天荒な杉山瑞穂。対照的な同期二人はさまざまな困難を乗り越え深い友情で結ばれていく…。
≪受験≫ ≪入寮≫ ≪初日≫ ≪初恋≫ ≪初舞台≫ ≪文化祭≫ ≪初デート≫ ≪初kiss≫ ≪お見合い≫ ≪初主演≫ ≪卒業≫

『花ものがたり ―羽衣の章―』 【完結】
花水木歌劇団シリーズ『松の章』の続編。
才原霞のトップ任期満了にともない、新生松団が誕生するまでを描く。
注)若葉の章のネタバレも含みます。
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 

『花ものがたり 銀座案内』 【完結】
花水木歌劇団シリーズの番外編短編集。
東京・銀座の街を舞台にした、劇団員たちのデートなど8つのエピソード。
一丁目 二丁目 三丁目 四丁目 五丁目 六丁目 七丁目 八丁目

『花ものがたり ―杏の章―』 【完結】
花水木歌劇団の梅団を舞台にした物語。他の章のネタバレはありません。
引っ込み思案な男役・高村杏里は、なぜか自分にしつこく構ってくる先輩・倉橋真名のことを迷惑に思っていたが…。
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『花ものがたり ―葵の章―』 【完結】
花水木歌劇団の竹団を舞台にした物語。他の章のネタバレはありません。
女優になるという夢を持つ長谷川葵は、男役としての自分に悩みつつも先輩娘役・降旗奏子に導かれて成長していく。
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『花ものがたり ―百合の章―』 【完結】
花水木歌劇団の松団を舞台にした物語。他の章のネタバレはありません。
若手男役の吉田翔子は、竹団から異動してきた王子様系男役・赤星麻矢の相手役をすることになり、胸ときめかせるが…。
【吉田翔子side】 【小柴広海side】 【井筒晶side】 【赤星麻矢side】 【小早川茜side】

Short Story

本編(松・竹・梅・若葉の章)を読んでくださった方へのおまけ的なショートストーリー。
すべてネタバレですのでご注意ください。

松団≪狼たちの夜≫ ≪読者リクエスト対談≫ ≪ファンミーティング≫ ≪クリスマスデート≫ ≪可愛い二人≫ ≪再会≫
梅団≪隠し事≫ ≪プレゼント≫ ≪ショッピング≫ ≪毛布の中で≫
竹団≪タンゴ≫ ≪子供の喧嘩≫
合同≪サンタの贈り物≫ ≪思い出の日≫ ≪危険な先輩≫ ≪末永く≫ ≪夢と魔法の女子会≫ ≪ウインクの行方≫ ≪仮面の下≫ ≪スペシャル鼎談≫ 恋の話
若葉≪待ち伏せ≫ ≪美しい人≫


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